利率が満期まで変わらない「固定金利タイプ」
投資結果がわかりやすい
「固定5年」は、発行時に設定された利率(クーポン)が満期まで変わらない「固定金利」を採用。
たとえば、「固定5年」の場合、発行時の利率が1.0%であれば5年間1.0%の利子(税引前)がもらえることになります。つまり、発行された時点で最終的な投資結果(キャッシュフロー)を知ることができます。
「固定5年」の金利イメージ
発行から1年が経過すればいつでも換金できます
発行から1年経過すれば中途換金可能です。
中途換金の場合の換金金額は、「額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額(直前2回分の各利子[税引前]相当額×0.79685)」となります。
- ※中途換金の特例:災害救助法の適用対象となった大規模な自然災害により被害を受けられた場合、又は保有者本人が亡くなられた場合には、上記の期間にかかわらず換金できます。
「固定5年」の中途換金イメージ
ご購入時に初回の利子の調整額の払い込みが必要な場合
個人向け国債を発行する月の15日が休日のため、個人向け国債の発行日が翌営業日となる場合には、発行日から初回の利払日までの期間がぴったり半年にはなりません。この場合、ご購入時に、半年に満たない分の日割り計算された利子相当額を、あらかじめ払い込んでいただく必要があります。その上で初回の利払日には、その分も含めた半年分の利子をお受取りいただけます。
- ※購入時に、初回の利子の調整額を払い込んでいただいた銘柄を、中途換金禁止期間及び中途換金禁止期間明けの1回目の利払日の前日までの間に中途換金する場合は、中途換金調整額から初回の利子の調整額(税引前)相当額が差し引かれます。
金利は登り下りのある「変動金利タイプ」
実勢金利に応じて、半年毎に適用利率が変わります
「変動10年」は、半年毎に適用利率(クーポン)が変わる「変動金利」を採用。
実勢金利の動きに応じて半年毎に適用利率が変わり、そのときどきの受取利子の金額が増減します。仮に3年後の実勢金利の水準が現在よりも上昇したとします。固定金利の場合は、受取利子は3年後も変わりませんが、「変動10年」の場合、受取利子は増えることになります。
- ※経済環境の変化などにより、実勢金利が変動(上昇または低下)します。
「変動10年」の金利変動イメージ
発行から1年が経過すればいつでも換金できます
発行から1年経過すれば、原則としていつでも、ご購入金額の一部または全部を中途換金することができます。
中途換金の場合の換金金額は、「額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額(直前2回分の各利子[税引前]相当額×0.79685)」となります。
- ※中途換金の特例:災害救助法の適用対象となった大規模な自然災害により被害を受けられた場合、又は保有者本人が亡くなられた場合には、上記の期間にかかわらず換金できます。
「変動10年」の中途換金イメージ
ご購入時に初回の利子の調整額の払い込みが必要な場合
個人向け国債を発行する月の15日が休日のため、個人向け国債の発行日が翌営業日となる場合には、発行日から初回の利払日までの期間がぴったり半年にはなりません。この場合、ご購入時に、半年に満たない分の日割り計算された利子相当額を、あらかじめ払い込んでいただく必要があります。その上で初回の利払日には、その分も含めた半年分の利子をお受取りいただけます。
- ※購入時に、初回の利子の調整額を払い込んでいただいた銘柄を、中途換金禁止期間及び中途換金禁止期間明けの1回目の利払日の前日までの間に中途換金する場合は、中途換金調整額から初回の利子の調整額(税引前)相当額が差し引かれます。